「善と正義」という論文を、『社会と組織の哲学』に掲載しました。大変恐縮ですが、この場を借りてお知らせいたします。
この論文は、社労士業務で多くの労務管理上の難問を解決していく中で、善とは何か、正義とは何かが常に頭の中にあったので、それを自分なりに理論的に整理しようと考えて書き上げたものです。拡がる自我と拡がりの確証という自分独自の理論をもとに、善と正義といった倫理学の基本理論を体系化しようとしたものです。
極めて抽象的な哲学論文になってしまいましたが、これを活かして実務でも頑張っていこうと思います。