厚生労働省の雇用政策研究会は、このほど、「雇用政策研究会報告書(中間とりまとめ)」を作成しました。

この報告書は、雇用政策上の課題のうち、「人的資本の質の向上」「全員参加の社会にふさわしい働き方の構築」「人手不足産業」「地域の雇用機会の確保」などについて焦点を当て検討を重ねてきた結果をまとめたものです。厚生労働省は、この報告書(中間とりまとめ)を踏まえ、今後の雇用政策を推進していくことになります。

政策研究のための参考資料の中には、採用のミスマッチの理由や、募集方法で効果が高かったものなどの調査結果があり、他の会社はどうなんだろうといった経営者の疑問に答える内容が含まれていて、非常に参考になります。

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