9月9日に平成25年雇用動向調査の結果が公表されました。 これによりますと、6年ぶりに入職率(年初の常用労働者数に対する入職者数の割合 )が離職率を上回ったということです。6年前の平成18年、19年の頃は不動産がとても好況だった記憶があります。とにかく、入職率が高いということは、企業が積極的に採用を行っていることが想定されることとなるわけです。人手不足が統計的にも実証された感じがします。10日に発表された労働経済状況調査でも、労働者が不足と回答している事業所が多いですね。 今後ますます、雇用管理、労務管理が重要になっていくと思われます。お困りのことがありましたら当事務所へお気軽にお電話(03-5903-9454)ください。 .

 平成 25 年「雇用動向調査」の結果 ~入職率 16.3%、離職率 15.6%で、6年ぶりに入職率が超過~

平成25年「雇用動向調査」の結果