「拡がる企業」とは成長する企業のことです
企業の成長とは、より広くお客様を得ることにより売上や社員の数が増加し、より広く事業展開していくことだと思います。成長する企業を「拡がる企業」と表現することができるのではないでしょうか。皆様の企業の成長を願って、事務所の名称は「拡がる企業 社会保険労務士事務所」としました。当事務所は、企業の成長を目指す全ての社長さんを全力で応援します!!
社員も拡がる主体です
企業は、一人一人の社員から成り立っています。私共は、この社員一人一人も拡がる主体であると考えております。人は誰もがより良く生きようとする活力を持っているはずです。そのため、人は、より広く新たな人々と接しようとし、より広い分野で力を発揮しようとし、より広く探し求めようとするのです。このような活力を持つ人間を拡がる主体と表現できるのではないでしょうか。そして、企業は、拡がる主体である社員が結集し、力を発揮することにより成長していくのではないでしょうか。一方、社員にとって企業とは、よりよく生きるための、言い換えれば、自分が拡がるための舞台であると言えるのではないでしょうか。
「拡がる主体」という言葉につきましては、和田徹也個人のホームページ「社会と組織の哲学」で「拡がる自我」と表現して、その理論的根拠を論じております。
人事労務管理に対する当事務所の基本的考え
拡がる主体としての社員の働きをいかに企業の成長に結び付けるか、この問いかけが基本になると考えています。個々の社員が自分勝手に行動すれば企業の成長どころではありません。人事労務管理制度の根幹は、社員が活躍する舞台を制度として確立させ、社員の働きが企業の成長と結び付くように方向づけるところにあると私共は考えます。
社員が活躍する舞台を形作る制度の代表は就業規則です。就業規則は事業主様が統制のとれた労務管理を行い、効率的な事業経営を実現するために、事業主様のために定める制度です。しかし、制度として成立した以上、社員にもメリットが生じます。制度は、多数存在する拡がる主体相互のぶつかり合いを調整する働きをするからです。例えば、賃金や労働時間について明確に定められることにより安心して働けるので、思う存分仕事に打ち込めるということです。ここに、企業の成長のために就業規則を活用する、大きな可能性があるのではないでしょうか。(就業規則の作成はこちら)
組織の活性化につきましても、拡がる主体というコンセプトをもとに、事業主様をサポートしてまいります。(組織の活性化はこちら)
現実の問題解決に向けて
もちろん、理想論ばかり申し上げても始まりません。社長さんが毎日苦労されているとおり、現実の企業経営は様々な問題が山積していると思います。その中でも人事労務に関する問題は、感情の対立もあるのであまり関わりたくないと感じているのではないでしょうか。本業に専念したいとお望みではないでしょうか。
私共は、拡がる企業というコンセプトを基本に据え、人事労務管理上の具体的問題に対して、有益な解決策を提案することにより、社長さんの悩みを少しでも軽減するよう全力で取り組みます。(実際の相談事例はこちら)
それと同時に、煩雑な労働・社会保険等の手続き業務を代行することにより、社長さんの本業に専念する時間の創出にお役に立ちたいと考えております。ぜひ当事務所にご連絡ください。お待ち申し上げております。
当事務所は貴社の成長を全力で応援します!!